21世紀に登場したモチベーション理論は「統制と抑圧」から「自由と自律」への転換を勧めている。トップマネジメントはミドルマネジメントに対するコントロールの機能を放棄し、もっぱらビジョンと戦略を提示することとコーチングの機能に徹し、ミドルマネジメントの自律を支援することが求められている。 簡単にいえばミドルマネジメント自身がトップの示したビジョンと戦略を前提に、自分の組織の置かれた環境... 続きを読む
ミドルマネジメントへの情報支援 企業の価値創造は従業員の活躍によって実現する。したがって従業員の活性化が企業のパフォーマンスに大きなインパクトをもたらす。ところで従業員の活性化はどのようにして可能だろうか? 従来型のマネジメントはアメとムチの使い分けでモチベーションをあげようとしてきた。しかしながら20世紀には通用して大きな成果を挙げてきたこの「ニンジンぶら下げ方式」は... 続きを読む
「コモディティ市場で過当競争を続けている業界にある企業はどうすれば生き延びることができ、しかも高収益の体質に転換できるのだろうか。」 この課題に直接的な回答を出したのがパナソニックだ。7月30日の日経新聞は次のように報じている。 「パナソニックが三洋電機とパナソニック電工を完全子会社化する。グループの電池技術などを結集し、世界屈指の「環境革新企業」へ脱皮を図る。一体運営により意思決定... 続きを読む
「コモディティ市場で過当競争を続けている業界にある企業はどうすれば生き延びることができ、しかも高収益の体質に転換できるのだろうか」 通商産業省が2月に発表した「日本の産業を巡る現状と課題」(http://www.meti.go.jp/committee/materials2/downloadfiles/g100225a06j.pdf)に示された日本企業の現状報告は改めて... 続きを読む
「コモディティ市場で過当競争を続けている業界にある企業はどうすれば生き延びることができ、しかも高収益の体質に転換できるのだろうか。」 この課題に対する戦略的な対応として外部資源の活用を考えている。その具体的な事例として、同じ事業領域のなかで熾烈な過当競争を繰り広げている企業群が、徹底したコスト削減を目的に、外部化した情報システムという内部資源を共有する形で合従連携すると... 続きを読む
「コモディティ市場で過当競争を続けている業界にある企業はどうすれば生き延びることができ、しかも高収益の体質に転換できるのだろうか。」 この課題に対する戦略的な対応は二つ考えられる。一つは個客対応であり、もう一つは外部資源の活用である。外部資源の活用のあり方として複数の企業内部の資源を外部化し、これを複数企業が共有することが考えられる。前回までは同じ事業領域のなかで熾烈な過当競争を繰... 続きを読む
「コモディティ市場で過当競争を続けている業界にある企業はどうすれば生き延びることができ、しかも高収益の体質に転換できるのだろうか。」 この課題に対する戦略的な対応のひとつとして、同じ事業領域のなかで熾烈な過当競争を繰り広げている企業群が、徹底したコスト削減を目的に合従連携することを前回示した。今回は情報システム領域での企業間プラットフォームについて考える予定であったが、少し寄り道を... 続きを読む
「コモディティ市場で過当競争を続けている業界にある企業はどうすれば生き延びることができ、しかも高収益の体質に転換できるのだろうか。」 この課題に対する戦略的な対応は二つある。一つは高付加価値製品およびサービスの創出であり、もう一つは徹底した価格競争力の拡充である。そのための方法論も二つで、一つは個客対応であり、もう一つはグローバルな規模での外部資源の活用である。このグローバル規模で... 続きを読む
「コモディティ市場で過当競争を続けている業界にある企業はどうすれば生き延びることができ、しかも高収益の体質に転換できるのだろうか。」 この課題に対する戦略的な対応の一つが、欧米のグローバル企業との資本・業務提携であるとして、日産自動車とルノーおよびスズキとフォルクスワーゲンの戦略的アライアンスを見てきた。 食品業界でスズキと同様の戦略を実現したのがカルビーだ。カルビーは... 続きを読む
「コモディティ市場で過当競争を続けている業界にある企業はどうすれば生き延びることができ、しかも高収益の体質に転換できるのだろうか。」 この課題に対する戦略的な対応の一つが、欧米のグローバル企業との資本・業務提携であるとして、日産自動車とルノーの戦略的アライアンスを見てきた。ルノー・日産アライアンスは本年4月7日に更にダイムラーAGと戦略アライアンスを締結し、3社の戦略的なアライアンス... 続きを読む
中田康雄事務所 代表取締役慶應義塾大学 大学院 経済学研究科 修士課程修了後、宇部興産、三菱レイヨンの情報システム部門を経て1979年にカルビー入社。2003年に同社取締役副社長兼CFO就任、2005年より代表取締役社長兼CEO/CIO、2009年より相談役を務める。2010年4月に独立して中田康雄事務所を設立。現在は経営コンサルタントとして、企業経営における戦略的情報活用について指南している。また、2004年よりオートバックスセブン 社外取締役(現任)、2009年6月よりコジマ 社外取締役(現任)を務める。
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